ローソン、「えごま油を食べる商品」を新発売!! ダイエットにも最適!! 効果を解説 [ネタ]
ローソンが7月23日から新商品の取り扱いを始めました。
コンセプトは「えごま油を食べる」
以下が、今回発売される商品の一覧です。
「手巻寿司 おかか納豆(えごま油&オリーブオイル入り) 」145円
「えごまブレンドオイルで食べるサラダそうめん」450円
「えごまブレンドオイルで食べるもち麦サラダ」230円
「あぶらやマルタ えごま油」998円
「毎日えごま&オリーブオイル」893円
(価格は税込み)
個人的には手巻き寿司やそうめんで食べられるのは非常にありがたいですね。
えごま油とは、シソ科の植物「えごま」の種子を絞って取り出した油のことです。
知る人ぞ知るお手軽ダイエット食品で、その効果は栄養学に基づいている為、下手なダイエットサプリなんかよりよっぽど安全且つ有効です。
えごま油は、なんといってもα-リノレン酸を大量に含んでいるのが特徴です。
その含有率は60~70%にも上ります。
α-リノレン酸とは必須脂肪酸の一種です。
では必須脂肪酸とは何ぞや?ということですが、簡単に言えば「体の機能維持に不可欠で、体内では合成できない脂肪酸」のことです。
α-リノレン酸は必須脂肪酸の中でもω-3脂肪酸というものに分類されます。
ではω-3脂肪酸を摂ると、体にとってどのような良い効果が得られるのか、順番に見ていきましょう。
1.ダイエット効果
私達の日常において、一番ω-3脂肪酸の恩恵を感じられるのは、何といってもこのダイエット効果です。
体脂肪の燃焼を促進し、更には基礎代謝自体増やしてしまう効果まであります。
というのも、ω-3脂肪酸には基礎代謝をあげるために必須の、筋肉の成長を助ける働きがあるからです。
また、脂肪細胞に栄養を取り込まれにくくするため、脂肪自体を溜め込まないようにする効果もあります。
もっとも体脂肪に敏感な職業であるボディビルダーの多くも、毎日の食事の中にえごま油を取り入れています。
彼らは大会前、筋肉を落とさずに脂肪のみを削ることが一番の目標となりますが、ボクサーのように徹底的に食事や水を抜いてひたすら、有酸素運動を行うような減量方法では脂肪だけでなく多くの筋肉まで失われてしまいます。
同じ運動をしても、体の状態によって脂肪の燃焼効率というものは全く異なります。
そのため、彼らはまず体脂肪が落ちやすい体を作ります。
何週間もかけて食事や運動量を調整するのもその一環ですが、ω-3脂肪酸の摂取もまた、とても大きく貢献しています。
2.血液サラサラ
ω-3脂肪酸には血管を拡張させ、血流を増加させる働きもあります。
それにより血栓が出来にくくなり、多くの恐ろしい病気を予防効果が期待できます。
3.悪玉コレステロールの減少
ω-3脂肪酸は、善玉コレステロールを増加させ、悪玉コレステロールを減少させます。
悪玉コレステロールの増加は動脈硬化の直接的な原因になりますので、ω-3脂肪酸の摂取は動脈硬化の予防にもなります。
4.うつ病の予防
紅花油、コーン油、マーガリンなどに多く含まれるω-6脂肪酸は体の成長に不可欠なのですが、過剰に摂取すると善玉コレステロールを減少させてしまうほか、うつ病の原因になるとされています。
うつ病患者を調べてみるとω-3脂肪酸の蓄積が少なく、逆にω-6脂肪酸は多かったそうです。
これは、ω-3脂肪酸とω-6脂肪酸の比率が関係しているようで、うつ病の予防の為にはω-3脂肪酸を多く摂取すると良いそうです。
現代においてうつ病患者が急激に増えているのは、現代の食事にω-6脂肪酸が多量に含まれており、ω-3脂肪酸があまり含まれていないことが原因だと考えられています。
5.その他の効果
頭がよくなる効果があると有名なDHAも実はこのDHAもω-3脂肪酸の一種で、えごま油に含まれるα-リノレン酸から体内で合成することができます。
それにより、脳の活性化やイライラの減少、血中の中性脂肪を減らす働きなどもあります。
その他、抗アレルギー効果や、がんを予防する効果も見逃せません。
摂り方に少し注意が必要です。
というのも、えごま油に熱を加えると、含まれるα-リノレン酸の多くは酸化してしまい、役割を果たせなくなってしまうからです。
その為、サラダ系の料理にかけたり、飲み物に混ぜたりして、火を通さずに摂る必要があります。
味は、極僅かに生臭い感じがありますが、ほとんど無味といってもよいでしょう。
私が個人的にオススメするのは、プロテインに混ぜて飲む方法です。
ダイエットを成功させる為には筋肉を落とさないことが重要です。
有酸素運動は脂肪燃焼に大きく貢献しますが、筋肉も落とすので基礎代謝がさがり、ダイエット終了後にリバウンドを起こしてしまいます。
筋量を最低でも維持、できれば増やすべきなのですが、その為には適度な筋力トレーニングとたんぱく質の摂取が必要です。
プロテインとえごま油を一緒に摂取すると、ω-3脂肪酸の効果で筋肉にプロテインが供給されやすくなりますので、筋肉の成長にも貢献します。
真剣にダイエットを考えている方は、ぜひ試してみて下さい。
ここからは余談ですが、そもそも何故私が、こんなにえごま油のことを知っているかというと、以前趣味でボディビルのようなことをやっていたことがあるからです。
(別に大会に出ていたわけではありませんが)
大きな筋肉をつけるためには、体に脂肪が付くぐらいカロリーを摂取する必要があります。
その為、ボディビルダーのように筋肉質で脂肪の薄い体を作るには、脂肪をつけながら筋肉を増やし、定期的に減量を行います。
えごま油を摂取するようになってからは、その減量がとても楽になりました。
私の場合、減量時には毎週体脂肪と筋肉量をチェックしていたのですが、体脂肪の減少率が明らかにえごま油を摂るようになってからのほうが高くなっていました。
そこで、どのように摂っていたかということですが、私は毎晩寝る前にプロテインにえごま油を大さじ1杯混ぜて飲んでいました。
近頃のプロテインは味も良くなり、そのままでも十分美味しいのですが、徹底的に脂質を除去しています。
そこにえごま油をまぜると、なんともまろやかな味わいになるのです。
どうやら人間の舌というのは、脂質に対しても旨みを感じるようにできているようです。
肉にしろ魚にしろチョコレートにしろ、脂質を抜いてしまうと随分味気がなくなります。
どうせえごま油を摂るなら、美味しく摂りたいですよね。
ローソンの新商品の話から随分逸れましたが、今回の新商品、美味しくえごま油を摂る事ができる良い商品だと思います。
本日に手巻き寿司は買って試してみましたが、美味しかったですよ(^_^)
それでは
コンセプトは「えごま油を食べる」
以下が、今回発売される商品の一覧です。
「手巻寿司 おかか納豆(えごま油&オリーブオイル入り) 」145円
「えごまブレンドオイルで食べるサラダそうめん」450円
「えごまブレンドオイルで食べるもち麦サラダ」230円
「あぶらやマルタ えごま油」998円
「毎日えごま&オリーブオイル」893円
(価格は税込み)
個人的には手巻き寿司やそうめんで食べられるのは非常にありがたいですね。
・えごま油って?
スポンサード リンクえごま油とは、シソ科の植物「えごま」の種子を絞って取り出した油のことです。
知る人ぞ知るお手軽ダイエット食品で、その効果は栄養学に基づいている為、下手なダイエットサプリなんかよりよっぽど安全且つ有効です。
・えごま油の有効成分
えごま油は、なんといってもα-リノレン酸を大量に含んでいるのが特徴です。
その含有率は60~70%にも上ります。
α-リノレン酸とは必須脂肪酸の一種です。
では必須脂肪酸とは何ぞや?ということですが、簡単に言えば「体の機能維持に不可欠で、体内では合成できない脂肪酸」のことです。
α-リノレン酸は必須脂肪酸の中でもω-3脂肪酸というものに分類されます。
・ω-3脂肪酸の効果
ではω-3脂肪酸を摂ると、体にとってどのような良い効果が得られるのか、順番に見ていきましょう。
1.ダイエット効果
私達の日常において、一番ω-3脂肪酸の恩恵を感じられるのは、何といってもこのダイエット効果です。
体脂肪の燃焼を促進し、更には基礎代謝自体増やしてしまう効果まであります。
というのも、ω-3脂肪酸には基礎代謝をあげるために必須の、筋肉の成長を助ける働きがあるからです。
また、脂肪細胞に栄養を取り込まれにくくするため、脂肪自体を溜め込まないようにする効果もあります。
もっとも体脂肪に敏感な職業であるボディビルダーの多くも、毎日の食事の中にえごま油を取り入れています。
彼らは大会前、筋肉を落とさずに脂肪のみを削ることが一番の目標となりますが、ボクサーのように徹底的に食事や水を抜いてひたすら、有酸素運動を行うような減量方法では脂肪だけでなく多くの筋肉まで失われてしまいます。
同じ運動をしても、体の状態によって脂肪の燃焼効率というものは全く異なります。
そのため、彼らはまず体脂肪が落ちやすい体を作ります。
何週間もかけて食事や運動量を調整するのもその一環ですが、ω-3脂肪酸の摂取もまた、とても大きく貢献しています。
2.血液サラサラ
ω-3脂肪酸には血管を拡張させ、血流を増加させる働きもあります。
それにより血栓が出来にくくなり、多くの恐ろしい病気を予防効果が期待できます。
3.悪玉コレステロールの減少
ω-3脂肪酸は、善玉コレステロールを増加させ、悪玉コレステロールを減少させます。
悪玉コレステロールの増加は動脈硬化の直接的な原因になりますので、ω-3脂肪酸の摂取は動脈硬化の予防にもなります。
4.うつ病の予防
紅花油、コーン油、マーガリンなどに多く含まれるω-6脂肪酸は体の成長に不可欠なのですが、過剰に摂取すると善玉コレステロールを減少させてしまうほか、うつ病の原因になるとされています。
うつ病患者を調べてみるとω-3脂肪酸の蓄積が少なく、逆にω-6脂肪酸は多かったそうです。
これは、ω-3脂肪酸とω-6脂肪酸の比率が関係しているようで、うつ病の予防の為にはω-3脂肪酸を多く摂取すると良いそうです。
現代においてうつ病患者が急激に増えているのは、現代の食事にω-6脂肪酸が多量に含まれており、ω-3脂肪酸があまり含まれていないことが原因だと考えられています。
5.その他の効果
頭がよくなる効果があると有名なDHAも実はこのDHAもω-3脂肪酸の一種で、えごま油に含まれるα-リノレン酸から体内で合成することができます。
それにより、脳の活性化やイライラの減少、血中の中性脂肪を減らす働きなどもあります。
その他、抗アレルギー効果や、がんを予防する効果も見逃せません。
・えごま油の摂取方法
摂り方に少し注意が必要です。
というのも、えごま油に熱を加えると、含まれるα-リノレン酸の多くは酸化してしまい、役割を果たせなくなってしまうからです。
その為、サラダ系の料理にかけたり、飲み物に混ぜたりして、火を通さずに摂る必要があります。
味は、極僅かに生臭い感じがありますが、ほとんど無味といってもよいでしょう。
私が個人的にオススメするのは、プロテインに混ぜて飲む方法です。
ダイエットを成功させる為には筋肉を落とさないことが重要です。
有酸素運動は脂肪燃焼に大きく貢献しますが、筋肉も落とすので基礎代謝がさがり、ダイエット終了後にリバウンドを起こしてしまいます。
筋量を最低でも維持、できれば増やすべきなのですが、その為には適度な筋力トレーニングとたんぱく質の摂取が必要です。
プロテインとえごま油を一緒に摂取すると、ω-3脂肪酸の効果で筋肉にプロテインが供給されやすくなりますので、筋肉の成長にも貢献します。
真剣にダイエットを考えている方は、ぜひ試してみて下さい。
・編集後記
ここからは余談ですが、そもそも何故私が、こんなにえごま油のことを知っているかというと、以前趣味でボディビルのようなことをやっていたことがあるからです。
(別に大会に出ていたわけではありませんが)
大きな筋肉をつけるためには、体に脂肪が付くぐらいカロリーを摂取する必要があります。
その為、ボディビルダーのように筋肉質で脂肪の薄い体を作るには、脂肪をつけながら筋肉を増やし、定期的に減量を行います。
えごま油を摂取するようになってからは、その減量がとても楽になりました。
私の場合、減量時には毎週体脂肪と筋肉量をチェックしていたのですが、体脂肪の減少率が明らかにえごま油を摂るようになってからのほうが高くなっていました。
そこで、どのように摂っていたかということですが、私は毎晩寝る前にプロテインにえごま油を大さじ1杯混ぜて飲んでいました。
近頃のプロテインは味も良くなり、そのままでも十分美味しいのですが、徹底的に脂質を除去しています。
そこにえごま油をまぜると、なんともまろやかな味わいになるのです。
どうやら人間の舌というのは、脂質に対しても旨みを感じるようにできているようです。
肉にしろ魚にしろチョコレートにしろ、脂質を抜いてしまうと随分味気がなくなります。
どうせえごま油を摂るなら、美味しく摂りたいですよね。
ローソンの新商品の話から随分逸れましたが、今回の新商品、美味しくえごま油を摂る事ができる良い商品だと思います。
本日に手巻き寿司は買って試してみましたが、美味しかったですよ(^_^)
それでは
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